五木寛之講話その2

五木寛之氏曰く、歳を取ると二つの思いに支配されてしまうとの事、それは「人間不信」と「自己嫌悪」だそうです。

それを払拭するためには他人との些細なたわいもない関わりの中での、心が「ホッコリ」したエピソードを思い出す事だそうです。

過去の「ホッコリ」エピソードを覚えている事が晩年の抑うつな気分を晴らしてくれるのならばそのハッピーエピソードも記録しておくていいのかもしれませんね。